フレンチ
昭和の人間なので、ナツメ社というとPC/ITの出版社だったイメージがあるのですが、分厚くて、けっこうカラフルなレシピ本を出しています。 分厚い割にリーゾナブル(2500円)なので買ってしまった。2012年10月発行でなんと10刷りというからけっこう売れてるよ…
2009年10月刊。柴田書店にしては1900円と(税別)リーゾナブルな価格設定。 ところが、使うじゃがいもは「シンシア」「シェリー」「チェルシー」「サッシー」「男爵」「メークイン」「ノーザンルビー」「シャドークイーン」の8種類なのです。一般に流通して…
『ビストロ流ベーシックレシピ』の続編でしょうか。ソース別のレシピが紹介されていて、ベーシックより少しハードルが高く、新たなチャレンジしたい人にはぴったりの内容です。 巻頭に究極のフォンとして鶏のコンソメと牛のブイヨンを紹介。ソースが大きく6…
「ル・マンジュ・トゥー」谷シェフのレシピ本。世界文化社2013年11月刊。「ベーシック」というタイトルどおり、巻頭に誰もが愛する洋食として「ハンバーグ」「オムライス」「チキンライス」「欧風ビーフカレー」「シーフードマカロニグラタン」「海老フライ」…
料理歴15年にしてはじめてテリーヌにハマりました。きっかけは代官山の「レザンファンギャテ」に伺って、なんじゃこりゃ〜。美しいウマい! 本のタイトルに小宇宙とありますが、アートじゃんかというプレゼンテーション。それまでテリーヌなんて、オードブルか…
「鶏肉の煮込みヴィネガー風味」以外によくリピートするのは、「オニオングラタンスープ」「インド風チキンカレー」「ロールキャベツ」。 今はなまけて飴色タマネギを作るのに圧力鍋を使っちゃいますが、フライパンで根気よく炒めるとタマネギが褐色になって…
料理に目覚めた(?)きっかけは、神楽坂の名店「ル・マンジュ・トゥー」のオーナーシェフ谷昇さんの『ビストロ仕立てのスープと煮込み』という私にとってバイブルのようなレシピ本。2001年の発行(世界文化社)から重版を重ねているロングセラーです。 シゴ…