テリーヌの型
今日のお題はレシピ本ではなくて、テリーヌの型。家でパテなど火をいれたい時に、ほどほどの大きさでないとグリルに入らなかったら洒落になりません。
うちは、デロンギのコンベクションオーブン(EO12562J)を使っていますが、いわゆるレンジグリルよりは背が低いので、けっこうギリギリです。その分熱効率はよいらしく、以前40分ほどかかったチキングリルも20分くらいで焼けます。
さて『レザンフォンギャテ・・・』のレシピ本のオススメはストウブのハーフ型でしたので、それをゲットしました。いいお値段で、重さもずっしり。少しでも安く買おうと合羽橋までいきました。幅はいいのですが、背の高いつまみの部分が引っかかってしまった(^^;ので外して使っています。偶然ですが、たまたまそこから金串を刺して温度をみるにはちょうどいいのです。蓋を外すときは火傷しないように注意が必要ですがw。
またブログで参考になることを記してくださっている『艸SOUの作り方』では、レヴォル社のテリーヌ型19.5cmがオススメだったので白を探して求めて買いましたが、ディスコンとなってしまったらしく、今では手に入らないようです。ストウブは鋳物ですが、こちらは耐熱磁器です。パテなどを焼くときは、ゆっくり火を入れたいのでこうした素材の型が好ましいとのこと。
写真で分かるようにストウブに比べてレヴォルの方が細長いかんじ。どちらも容量が600cc位なので、細身に作りたい時はレヴォル、がっつり行きたい時はストウブを使っています。パーティ持ち込みのときは、両方使ってギリギリで焼いています。
ルクルーゼにも小さめで重し付きの型があるようですが、少し背が高そうなのでうちのグリルはダメかもしれません。
写真の通り、バットに湯煎しますが、うちのグリルでは18面取りのバットがマックスですが、ストウブとレヴォルが同時にのっかるという偶然に恵まれました!(801字)